この道は遠く遠く果てしない道


真サバの生姜焼きwithゴボウの天ぷら
切り干し大根の煮物

今日は真サバの3枚卸を酒、、みりん、すりおろしたしょうが、
醤油で下味をつけて焼きます。
汁を最後に入れてよく絡めたら出来上がり。
この横にゴボウを洗って大き目の斜め切りにして、
てんぷら粉につけて揚げてつけてます。
パリパリ美味しい。
そしてサバもたっぷりの生姜を使っているので
生臭さがなくて食べやすい一品です。(^-^)/(^-^)/

副菜は切り干し大根を水で戻して、
人参をやや太めに切って、揚げも長細く切ります。
これをごま油で炒め、
みりん、水、カツオだし、砂糖、醤油で煮ます。
味が染みたらでき上がり。
栄養満点!!

今日は新月。
何をお願いしようかなと。
そして昨日、ドラマ、ミステリという勿れを観ていて、
犯人役の柄本佑さんが、三好達治の乳母車の詩を引用して
いて、主人公の菅田君が最後の言葉がいいんだよね
って言ってたので、気になって調べました。
そしたらサイトがパンク中で閲覧できませんでした。
考えることはみな同じ。ちゃんちゃん。
ちなみにこんな詩です。
乳母車
母よ――
淡くかなしきもののふるなり
紫陽花いろのもののふるなり
はてしなき並樹のかげを
そうそうと風のふくなり
時はたそがれ
母よ 私の乳母車を押せ
泣きぬれる夕陽にむかつて
※(「車+隣のつくり」、第3水準1-92-48)々と私の乳母車を押せ
赤い総ある天鵞絨の帽子を
つめたき額にかむらせよ
旅いそぐ鳥の列にも
季節は空を渡るなり
淡くかなしきもののふる
紫陽花いろのもののふる道
母よ 私は知つてゐる
この道は遠く遠くはてしない道
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