お前はお前でちょうどいい

下宿生の親御さんにいただきました。
ぽんかんみたいな感じです。おいしい。


ポンカンって、いつみても出目金みたいな感じだとおもいませんか?
今日は昨日とっておいたドラマ、数学者の岡潔さんと奥さんのみちさんのお話を見てました。
いくら天才とはいえ、夫の才能を信じて、苦労に苦労して支える奥さんは
本当にすごすぎです。ちゃんと神様はその人にあった伴侶をくっつけるんでしょう。
芥川龍之介さんにしても、精神を病むほど一つの世界にのめりこむような人は
私には支えきれないと思います。多分、私が二人の奥さんだったら
どちらもこの世に名を残してないと思います。
良寛さんの歌の通りです。
お前はお前で丁度よい
顔も体も名前も姓も
お前にそれは丁度よい
貧も富も親も子も
息子の嫁もその孫も
それはお前に丁度よい
幸も不幸もよろこびも
悲しみさえも丁度よい
歩いたお前の人生は
悪くもなければ良くもない
お前にとって丁度よい
地獄へ行こうと極楽へ行こうと
行ったところが丁度よい
うぬぼれる要もなく卑下する要もない
上もなければ下もない
死ぬ月日さえも丁度よい
仏様と二人連の人生
丁度よくないはずがない
丁度よいのだと聞こえた時
憶念の信が生まれます
南無阿弥陀仏
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