文芸部の文集があなどれません。


カツどん
キャベツの出し酢あえ

今日はカツどんです。
写真は30センチの皿に入ってます。
なのでカツがこじんまりに見えますが、普通サイズです。
豚ロースに塩こしょうして小麦粉、卵、パン粉につけてあげます。
昆布を戻して、かつおだし、みりん、砂糖、酒、醤油で作っただし
を作って、たまねぎ、カツを入れ、ねぎ、卵で閉じます。
これをご飯にのせて胃袋にかきこみます。
ガッツリなカツどんです。



副菜はキャベツを切って茹で、かにかま、ゴマと一緒に、白だし、酢、みりん、醤油
であえます。
さっぱりと、でもキャベツの甘みが利いてます。
このごろ、下宿生に頼まれ、文芸部の文集を読み込んでます。
1年生の文章を推敲して、鍛えたいんだそうです。
いつも、うちの下宿生に作品しかよんでなかったので、
しっかり読んでいる途中です。
1年生の作品もちゃんと作品になってるので、すごいなと感心してました。
でも、3年生のある作品を読んだら愕然としてしてしまいました。
すごいです。
そこらへんの小説と比べてもまったく見劣りしないレベルで、
思わずひきこまれてしまいました。
戦後赤線で働いていた女性の物語なんですが、
描写がリアルでした。
きけばきちんと取材をしてノンフィクションに近い形で書いたそうです。
まだ20歳そこそこの子が書いたものとは思えない
女性の心理がたまりません。
才能があるってすごいなーと、改めてうらやましくも思いました。



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